胡蝶語り

shioumiの日記みたいな語り まあまあ日刊

7月6日 曇り 肉を食べて英語を学ぶ

 

今日は肉を食べた。どうもパワーが出ないし、お腹も空いていたので、ついつい焼き肉の食べ放題をやってしまった。後悔はしていない。

 

実際のところ、どうにもパワーが出ないとき、心の調子が悪いときも含めて、肉を食えば回復するような気がしている。僕の個人的な経験から言えば、結構はっきりと回復する。ゲームとか漫画みたいな感覚だが、実際にそうなのだから仕方がない。

 

ちなみに、安い肉だと、心のダメージが深いときは元気が出ないが、高級な肉を食べると元気が出てくる。こんなところもゲーム的で、妙な話かも知れない。

 

けれど、ゲームというのも現実世界に生きる人が作るものだから、「肉を食えば力が出る」というシンプルな体験をゲームに反映したクリエイターがいたのかも知れない。まあこれも個人的な経験だ。

 

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ところで、英語の勉強を再開しようと思っている。

 

むかし仕事で英語を使っていたのだけれど、部署異動で英語を使わなくなって数年が経つ。いまはプライベートでネットサーフィンをするときに時折眺めるくらいだ。

 

21世紀になって自動翻訳の分野はgoogleを始めとして技術発展が目覚ましいし、正直なところ「翻訳こんにゃく一歩手前」みたいな商品も出ている現状で、語学を勉強するのもどうかなと思っていた。

 

いくら勉強しても、「翻訳こんにゃく(比喩だ、もちろん)」が完成してしまえば、語学スキルなどまったくの無価値になってしまう。

 

けれど、翻訳機器の誤作動や誤訳が起きる可能性が排除できないのだなとふと気がついた。よりはっきりと言えば、悪意のあるハッキングがあった場合、自分に語学スキルがないと、ハッキングされいていると気がつくことすら無いのだということだ。

 

 

ちょうど世間はセブンペイ問題で騒いでいるけれど、あれも構造的な問題がある。システム構築にあたり、複次下請けの多重構造があると、仕様と業務の範囲が不明確になり、責任の所在も曖昧になりやすい。

 

だから発注者がいくばくかの技術知識を持ち合わせ、最終仕様を確認できるくらいじゃないと、どれほど高度な技術でも宝の持ち腐れになってしまう。

 

セブンペイのことを他山の石として、情報処理技術のことはいつかどこかで僕も勉強するにしても、まずは手近な英語からやっていきたいと思った。

 

・・・いつまで続くかは知らんけど。

 

 

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今日のことわざ Today's Proverbs and Sayings:

 

Where there's a will, there's a way .

(意志あるところに道あり)