胡蝶語り

shioumiの日記みたいな語り まあまあ日刊

9月28日 曇り ドラクエウォークでウォーク

 

流行り物にはとりあえず乗っかってみるということで。

 

ドラクエウォークをやってみた。

 

www.dragonquest.jp

 

スマホにアプリをダウンロードし、ゲームスタート。

 

ポケモンGoもやったから違和感はない。むしろ立ち上げが軽くて良かった。

 

現在地を示すGPSに反応して、周囲にモンスターが湧いて出る。

 

それを倒すとレベルアップ。このあたりは普通のRPGと変わらない。

 

余談だけどスライムやドラキーみたいな鳥山明デザインのモンスターは、やっぱり愛嬌がある。敵役だけど憎めないっていうかむしろ好き、みたいなデザインはすごい力量がいるんだと思う。

 

 

話を戻すと、このドラクエウォークがポケモンGoと違うところは、ストーリーがあるところだ。クエストがある。

 

ストーリーが始まる。そして次の目的地に行くように指示されるのだ。で、ARゲームなので、その目的地を現実世界の場所に設定できる。

 

たとえば、ドラクエ内の「はじまりの街」を近所の公園に設定できたりするのだ。「最初の洞窟」は近所の金物屋に、「となり町」は近所の空き地に、と言った具合に。

 

「AR」拡張現実の世界と現実世界を重ね合わせることができる。ひとつうの座標がふたつの意味を持つ。これがARゲームの醍醐味だ。

 

エストをクリアするには、ゲーム内で設定した目的地=近所の公園に、実際に足を運ぶことになる。つまりこのゲームのプレイ、イコール、現実世界での散歩やウォーキングだ。

 

移動中自動でモンスターを倒すWALKモードがついているので、歩いている最中にスマホを見つづける必要はない。このあたりはポケモンGoと違って健全だと思う。

 

ついでに言えば、目的地はある程度広さのある場所から選択する方式だし、一度設定した目的地も設定し直すことができる。現地に到着したら座標がずれて私有地に入らなければならない・・・ということはない。

 

ということで、近所の公園まで歩いて、現地に到着してからスマホを取り出し、目的地の旗をタップして、クエストを進めるのだ。

 

散歩にはちょうどいい季節だし、運動も必要だし、でもなんとなく気が進まないし・・・という人に、外に出るきっかけとして、このドラクエウォークは良いと思う。親子でやって共通の話題を作るのもいい。

 

スマホを使うとは言え、やることはスタンプラリーと同じなので、スマホが苦手という親御さんたちも安心だと思う。

 

 

僕はといえば、ちょうど運動するモチベーションが必要だったので、活用させてもらっている。

 

運動する楽しみがのに楽しみができた。

 

少なくともこの秋は良いニンジンになってくれるだろう。

 

 

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きょうのことわざ Today's Proverbs and Sayings

 

 

Don't count your chickens before they've hatched

 

 

(卵が孵る前にニワトリの数を数えるな/捕らぬ狸の皮算用