8月19日 晴れ 男でも日傘をさしたい
久々にビジネススタイルで外を歩いて思った。
男だけど、日傘を持ちたい。
夏の日差しは午前中の通勤時間帯でも殺人的だ。光があたるとこりがちりちりと痛い。通勤歩帯は、人間の干物の製造工程のようだ。
夏休みの期間は帽子をかぶったり車で移動したりしたので、直射日光を避けることができていたが、ビジネススタイルではそれが難しい。休みを挟んだのでなおさらつらく感じる。
だが日差しを避ける単純な道具がある。日傘だ。けれど、現状では日傘を持つのは体感上99%が女性だ。プライベートならともかく、オフィシャルなビジネスシーンでは男は日傘を持ちにくい。持てば、烈しい日差しを避けられ、楽になるのはわかっているが、持ちにくい。日本の同調圧力下では特にだ。
どうしたら男も日傘を持てるようになるか考えた。そして名案を思いついた。
日本人は公的な後ろ盾に弱い。政府や厚生労働省の指導で、熱中症を避けるために、夏は男性も日傘を差すことを推奨してくれないだろうか。恥ずかしいとか言わずに、老若男女国民よとにかく日傘をさせと。
そうしたら、しぶしぶという顔をして、僕ら日傘をさせるから。省エネルックよりもよほど流行るだろうから、厚生労働省も手柄になって嬉しいだろう。
厚生労働省でなくても、政府系の方でもしこの文章を見た方は、ひとつご検討をおねがいします。(ぺこり)
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